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コミュニケーター愛の 「ココに気をつけて♪」

今月のコラム

満員電車で、ふと顔を横に向けると・・・隣の男性の耳が目の前に!
耳の中に耳垢がいっぱい見えてしまいました。。

なかなかダンディなおじ様で、かっこよかったのにちょっと残念。
その日から、ついつい目線がいろんな人の耳の中に・・・
中には耳掻きのし過ぎか、瘡蓋がはってる人もいました。

みなさん、鏡で鼻はチェックしても、耳の中を見る機会って普段あまりないですよね!?
もしかすると、耳の中がすごいことになってるかもしれませんよ!

ということで今回は、「お耳掃除にも気を配りましょう!」というテーマで耳垢のうんちく
から耳垢タイプ別の快適な掃除法、お勧めの道具などをご紹介したいと思います。

まず、「耳垢のタイプ」について。
「耳垢のタイプ」は、大きく2種類に分けられます。(ご存知の方も多いと思いますが)
「湿り気のあるタイプ」 と、「乾燥タイプ」 です。

日本人の約85%は「乾燥タイプ」、世界的には「湿り気のあるタイプ」が大多数なんだそうです。

この違いは、遺伝子(DNAの一部)の塩基配列(4種類の塩基:A/T/G/Cの並び方)の
たった一つの違いによって決まるそうです。

ちなみに、耳垢タイプを決める遺伝子は汗や脂肪分などの分泌にも関わっているそうで、
「乾燥タイプ」の人の耳垢は、ただのホコリや皮膚の残骸であり、「湿り気のあるタイプ」の人の耳垢は、
ホコリと皮膚の残骸+分泌分が混ざったものだそうです。

ですので、「乾燥タイプ」の人の耳垢は、本当は耳垢ではない!という説もあり、無理に耳掻きをすると
かえって外耳道炎を招いたりする恐れがあるようです。

しかし、ぱっと見て耳の中もきれいに越した事はないので、どちらのタイプにしてもお掃除しておきたい
ですね。(耳掻き好きな方もいらっしゃると思いますが)

それでは、耳垢タイプ別に耳に優しいお掃除法とおすすめ道具をお伝えしたいと思います。
(小指の爪で耳垢を取ってふっと息で飛ばしている人が結構いらっしゃるようですが、
きちんとティッシュに取って捨てて下さいね。)

@「乾燥タイプ」

  「乾燥タイプ」はカサカサで粉っぽいので、お風呂上りに綿棒でそっと触る程度の掃除がよいようです。綿棒をベビーオイルなどで少し湿らせて使うと上手に取れます。もちろん強く擦ったりしてはいけません。

お勧め耳掻きグッズは、「黒色の綿棒」です。これでお掃除すると、掃除の成果が見えてなんだかとってもすっきり爽快な気分になりますよ。

A「湿り気のあるタイプ」

  「湿り気のあるタイプ」は綿棒では返って耳垢を奥へ奥へと押し込んでしまいやすいので、 掻き出すタイプの耳掻きがお勧めです。鉛筆も持つように耳掻きを持ち、穴の皮膚にヘラを擦らないように入れ、耳の奥で皮膚に軽く当てそのまま引き上げる。作業は腕ごと動かさず、指や手首を使うとやりやすいです。ここでも強く掻いたり、奥まで突っ込んだりしてはお耳の病気の原因になってしまいますので、その点にはご注意を。

こちらのタイプには耳垢を掻き出す部分が360℃ついている耳掻き「ミミダス」がお勧め。
耳掻きと思えないほどスタイリッシュ(グッドデザイン賞を受賞してます)です。

ミミダス」 → http://www.mimidas.com/

どちらのタイプにしても、正常では耳垢は自浄作用によって自然と外耳道の入り口へ排出されるようにできていますので、耳の奥に耳垢が溜まることはありません。ですので、耳を掃除するのは見える範囲で十分ですよ。

現在では、エステティックサロンで耳掻きが行われ、さらにイヤーエステという耳掻き専門のお店も誕生しています。価格は5分500円〜70分15,000円と、さまざまなようです。好きな人にはたまらないのでしょうが、個人的には、耳掻きに15,000円って・・・・・70分も耳掻きって何するの!!?? と思っちゃいました。。。

また、下記は耳垢の豆知識(?)ですが、垢の味は!? 
→ 苦いらしいです。
食べた事のある方いらっしゃるでしょうか!?
何故苦いかといいますと、昆虫などの侵入を防いでいるのだそうですよ!



今回、耳掻きについていろいろ調べましたが、耳掻きってほんとに奥の深いものでした。 耳の構造から、耳垢の種類、耳掻きの歴史、世界の耳掻き法(火を使ったもの)などなど・・・ご興味が湧いた方は、調べてみるとなかなか楽しいですよ♪ 



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